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36歳ジョン・テリーがアストン・ビラ加入!新天地に2部を選択した理由は…

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アストン・ビラへの加入が決定したジョン・テリー

 チャンピオンシップ(2部相当)のアストン・ビラは3日、フリートランスファーで元イングランド代表DFジョン・テリー(36)を獲得したと発表した。契約期間は1年。背番号はチェルシー時代と同じ『26』をつける。

 テリーは1995年にチェルシーの下部組織に入団し、1998年にトップデビュー。2000年にノッティンガム・フォレストに期限付き移籍したこともあったが、チェルシーで公式戦717試合に出場した。また、プレミアリーグとFA杯でそれぞれ5度、リーグ杯で3度の優勝を経験。UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの制覇にも貢献した。また、イングランド代表としても通算78試合に出場している。

 アストン・ビラ加入に際してテリーは、「加入できて嬉しいよ。ここには素晴らしい施設、スタジアムがある。それに経験豊富なスティーブ・ブルース監督という経験豊富で成功を収めてきた監督がいる。新シーズンに特別なことを成し遂げられるようチームを助けたい」と意気込みを語った。

 テリーには、プレミアリーグのWBAスウォンジー、ポーンマスからもオファーを受け取っていたが、新天地は2部のクラブを選択した。

 英『BBC』によると、テリーは「チェルシーと対戦することは精神的な面が影響したよ。それを乗り越えるのは無理だった。僕はあのチームで特別な22年間を過ごしたんだ。そのことをとても誇りに思っている。これは僕の新たな章の始まりだ。もちろん、今後のチェルシーの成功を願っているし、僕はここでプレミア復帰を勝ち取りたい」と理由を説明した。


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