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“BBC”との競争に難色示すムバッペ、レアルは年俸7億円の6年契約を用意?

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来季は白いユニフォームに身を包む?

 レアル・マドリーモナコFWキリアン・ムバッペ獲得をあきらめていないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 フロレンティーノ・ぺレス会長は、6月13日に父親同伴でムバッペと接触。ジネディーヌ・ジダン監督も定期的にムバッペに連絡を取っており、レアルの18歳FWに対する関心は確かなだと言える。

 レアルはムバッペに年俸600万ユーロ(約7億6000万円)~700万ユーロ(約8億9000万円)の6年契約を準備しているという。これはレアルで5番手あたりに相当する年俸額だ。だがムバッペはお金ではなく出場機会確保を求めているとされ、そこにはレアルの看板3トップ“BBC”が立ちはだかる。

 ただ、レアルはFWカリム・ベンゼマ(29)、ガレス・ベイル(27)、FWクリスティアーノ・ロナウド(32)の高齢化を危惧している。そこでムバッペ獲得を考慮しているわけだが、今のところ新戦力と“BBC”の共存の可能性を模索しなければならないのが現状だ。

 一方でレアルはFWアルバロ・モラタが退団に近づいている。クラブはモラタ売却を決めたあと、ムバッペ獲得に本腰を入れる考えだとされる。

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