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バイエルンがハメス・ロドリゲスの獲得を発表!!2年間のレンタル移籍で合意

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バイエルンへの移籍が決定したMFハメス・ロドリゲス

 バイエルンは11日、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(25)を獲得したことを発表した。

 公式サイトによると、両クラブは2019年6月30日までの2年間のレンタル移籍で合意に至った。買取オプションが付けられている。ハメスはメディカルチェックをパスした後、ミュンヘンで契約書にサインする予定だという。

 恩師カルロ・アンチェロッティ監督のラブコールが実った。2014年7月にハメスがレアルに加入した当時、指揮官はアンチェロッティ監督だった。そのシーズンはここまでで最高の公式戦46試合に出場し、17ゴール18アシストを記録していた。

 しかし16-17シーズン、ジネディーヌ・ジダン監督のもとでレギュラー定着に苦しみ、リーガ・エスパニョーラで22試合に出場したが、先発は13試合にとどまった。退団は確実視され、移籍報道が絶えなかったが、12日に26歳の誕生日を迎える前日に、恩師のもとで再起を目指すことが決定した。

 代表取締役社長のカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は「この移籍を実現できたことを我々は非常に嬉しく思っている。ハメス・ロドリゲスの獲得は我々の指揮官であるカルロ・アンチェロッティの大きな望みであった。すでに2人は共にマドリードで成功を収めていたからね」と説明。

「彼は1人でもゴールを決める能力を持っており、ここまで多くのゴールを奪ってきた。加えてFKも一級品である。この移籍でチーム内のクオリティーがさらに上がることは言うまでもないだろう」と獲得を喜んだ。

 ハメスはバイエルンの一員として16日から始まるサマーツアーに参加し、中国とシンガポールへと向かう。

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