beacon

「僕はこのクラブを愛している」マンU新主将に在籍12年目MFキャリックが就任

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンに就任したMFマイケル・キャリック

 マンチェスター・ユナイテッドは12日、MFマイケル・キャリックが新キャプテンに就任したと発表した。昨季まで主将を務めたFWウェイン・ルーニーエバートンへ移籍しており、在籍12年目を迎える35歳のベテランMFがキャプテンマークを引き継ぐことになった。

 クラブ公式ウェブサイトでキャリックは「とても嬉しいし、偉大なクラブのキャプテンを任されるのは光栄なことだよ。フットボール選手としてこのクラブに来たけれど、今ではクラブの大ファンなんだ。僕はクラブを愛している。そのクラブでキャプテンというポジションに就けるなんて、とても特別なことだよ」とコメントした。

 マンチェスター・UではDFガリー・ネビル、DFネマニャ・ビディッチ、ルーニーというキャプテンの下でプレーしてきた。自身のキャプテン像については「僕は僕のまま。ポジションを与えられたからと言って、突然豹変して、選手たちに怒鳴り散らして指示を与えるのはおかしなことだよ」と答えている。


●プレミアリーグ2017-18特集

TOP