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マンチェスター・C、DF史上最高額でウォーカー獲得か…早ければ週末に移籍成立

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マンチェスター・シティが獲得を目指すDFカイル・ウォーカー

 DFカイル・ウォーカーの獲得を目指すマンチェスター・シティは、DF史上最高額を支払うことでトッテナムと合意したことが分かった。

 ウォーカーはシティと早々に個人合意に至っていたが、クラブ間交渉は難航。しかし、シティがトッテナムの要求額である5000万ポンド(約73億円)を支払うことで交渉はまとまったようだ。そしてイングランド代表SBは14日金曜日にメディカルチェックを行い、順調に行けば週明けから始まるクラブのアメリカ遠征に同行する。

 昨シーズン終了直後に、長年クラブを支えてきたDFバカリ・サニャ、DFガエル・クリシ、DFパブロ・サバレタを放出したシティにとって、SBの補強は急務となっていた。ウォーカーが問題なくメディカルチェックをパスすれば、MFベルナルド・シウバ、GKエデルソンに次ぐ、今夏3人目の新戦力となる。

 今シーズン、トッテナムで39試合に出場したウォーカーは、プレミアリーグ発足後のクラブ最高位となる2位フィニッシュに大きく貢献。そして2年連続でPFA年間ベストイレブンにも選出されていた。

 また、モナコのDFベンジャミン・メンディの獲得交渉も継続しているシティは、近々交渉がまとまると自信をのぞかせている。モナコが4000万ポンド(約58億円)以上を要求しているため交渉は長引いていたが、要求の満額を支払うことで同選手の獲得に大きく前進したとされている。

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