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「新しいレベルに行くため」トッテナムのウォーカーがDF史上最高額でシティ加入

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シティに加入したDFカイル・ウォーカー

 マンチェスター・シティは14日、トッテナムDFカイル・ウォーカー(27)の獲得をクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2022年までの5年間で、背番号は「2」に決定。移籍金は5000万ポンド(約73億7000万円)と見られ、英『ガーディアン』によるとDFダビド・ルイス(チェルシー)がパリSGに移籍した金額と並び、DF史上最高額となるようだ。

 シェフィールド・ユナイテッドでプロキャリアをスタートさせたウォーカーは2009年7月にトッテナムへ移籍。レンタルを繰り返しながら着実に力をつけ、イングランドを代表する右サイドバックに成長した。昨季はトッテナムでプレミアリーグ33試合に出場し、イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)の年間ベストイレブンに選出。プレミア通算198試合で5ゴールを挙げ、イングランド代表ではこれまで27キャップを記録している。

 ウォーカーはクラブ公式サイトを通じ、「シティとの契約を喜んでいる。始まるのが待ちきれないよ。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、世界で最も尊敬されている指導者の1人だ。僕が新しいレベルに行くための助けになってくれると感じている」とコメントした。

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