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シュメルツァーが語る香川真司「ユーモアがあって楽しい男」

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左サイドでフル出場したDFマルセル・シュメルツァー

[7.15 Jリーグワールドチャレンジ2017 浦和2-3ドルトムント 埼玉]

 キャプテンマークを巻いてフル出場したドルトムントのDFマルセル・シュメルツァーは後半43分の決勝点で3-2で競り勝つ試合展開に「私たちにとって難しい試合だった。浦和はいいプレーをしたし、私たちを散々手こずらせてくれた」と振り返った。

 気温30.2度、湿度65%という高温多湿の環境に「気温が高くてハードだった」と苦笑いした左サイドバックは「あきらめることなく、最終的に勝ててうれしい」と安堵の表情。ピーター・ボス新監督が就任して実戦は2試合目とあり、「1試合目と比べて進歩はあった」と手応えも口にした。

 この日欠場したMF香川真司についても質問を受け、「彼は私たちにとって重要な存在。ピッチ上では技術が優れていて、ゴールも決めてくれる。ピッチの外ではユーモアがあって、楽しい男。いつも私たちを楽しませてくれる」と笑顔で明かしていた。

(取材・文 西山紘平)

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