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代表エース格の原口をチンチンに…ドリブルデザイナー岡部将和とは何者?

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ドリブルデザイナー岡部氏から1対1の極意を教わったFW原口元気

 そのドリブル理論は現役日本代表選手をも圧倒した。ヘルタ・ベルリンのFW原口元気(26)は18日、自身のツイッター(@Haragen24)を更新し、『ドリブルデザイナー』という肩書を持つ岡部将和氏(33)から指導を受けたことを報告。ツイートと一緒に投稿された動画では、岡部氏が縦抜きやカットイン、股抜き、裏街道など多彩な技で原口を翻弄する様子が収められている。

 岡部氏は過去にフットサルのバルドラール浦安や湘南ベルマーレなどでプレーした元Fリーガー。引退後からフットサルの普及に努め、現在はドリブル専門の指導者として全国各地で活動している。岡部氏は「誰でも抜けるドリブル理論」を持ち、開催したドリブルクリニックの様子などをSNSで配信。これまでさまざまな有名選手に対してドリブル理論を伝授したほか、ロナウジーニョやネイマールといった海外のビッグネームともコラボレーションを果たしている。

 原口は岡部氏のドリブルテクニックに舌を巻きつつも、その1対1の極意を積極的に吸収しようとする様子が動画に収められていた。練習後にはツイッターで「勉強になったし、面白かった。まだまだ上手くなれそうです」とコメント。岡部氏も自身のツイッター(@chanmar007)で「(原口が)なぜ日本を代表する選手なのか 僕の元へきて頂いただけでも それを感じる事ができる 好きな事に真っ直ぐというか 好きがプライドを越えてるというか 最後インタビューしなくても その言葉が身体に染み付いてるプレイヤーだと感じます」と感想を語り、最後に「あとめっちゃ上手い」と付け加えた。

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