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MLS、リーグ戦全試合でVAR導入へ…コンフェデ杯でもビデオ判定が実施

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昨年のクラブW杯では鹿島アントラーズが史上初めてVARによるPKを獲得した

 MLSは、8月5日からプレーオフを含むすべてのリーグ戦でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することを発表した。

 リーグの発表によると、VARは「ゴール、PKの決断、一発退場、ミスが起こりうるジャッジ」など4つの試合を決定づける状況下で使用されることになるという。

 すでに4人の審判がピッチに立っているが、5人目の審判員がスタジアム内にあるブースに配置され、利用可能なカメラの映像を常にチェックし、状況証拠を監視することになる。

 先月に行われたコンフェデレーションズ杯では、VARを導入した最初の主要トーナメントに。FIFAは最終的にVARを技術として導入するか2年間の猶予をつけており、最終決定は2018年か19年になると見られている。
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