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水戸ユースの木村豪がドイツ、澤田大哉と平田海斗がブラジルへ短期留学

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 水戸ホーリーホックは23日、ユースチームに所属する3選手が海外留学すると発表した。木村豪がドイツ、澤田大哉と平田海斗がブラジル留学を実施。期間は8月11日までとなっている。なお、ブラジルには帯同責任者兼通訳として、マルキーニョジュニアユースコーチが帯同するが、木村は単身での留学となる。

 個の育成を目的とした留学を初めて実施する水戸ユース。樹森大介ユース監督は、ドイツに留学する木村に対し、「この留学の目的としては、世界有数のGK大国と言われるドイツで、練習・試合を通じてグローバルスタンダードを肌で感じ、課題である個の部分(強く速いシュートストップ・プレーのダイナミックさ・GKの専門技術の向上)を成長させたいという想いがあります。木村選手は今シーズントップチームに2種登録され、リーグ戦のメンバーとしてベンチ入りするなど貴重な経験を積んでいる最中ですので、クラブの代表としての自覚を持ち、更なる経験を積んでほしいと思っています。また、単身での留学となるので、自らドイツの地で多くの人々との交流や異文化を学び感じ、人間的にも成長する機会にしてほしいと考えています」とエールを送った。

 また、ブラジルへ向かう2人に対しては、「この留学の目的としては、練習・試合を通じてグローバルスタンダードを肌で感じ、課題である個の部分(勝負に対する執着心や対人プレーの強化)を成長させたいという想いがあります。参加する2名の選手に関してはクラブの代表として自覚を持って取り組んでほしいと思っています。また、ブラジルの地で多くの人々との交流や異文化を学び感じ、人間的にも成長する機会にしてほしいと考えています。帰国後、チームにも還元できるように多くのことを吸収して来てもらいたいです」と成長を願った。


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