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[NB CHAMPIONSHIP U-13準決勝]10番MF福井はじめ、好選手多数のV候補・鳥栖U-15は2年連続準決勝でPK戦敗退に

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サガン鳥栖U-15MF福井太智

[7.24 NB CHAMPIONSHIP U-13準決勝 鳥栖U-15 1-1(PK6-7)鹿島つくばJY 時之栖裾野E1]

 優勝候補の一角と目されていたサガン鳥栖U-15は鹿島アントラーズつくばジュニアユースとの準決勝をPK戦で落とすと、セレッソ大阪U-13との3位決定戦もPK戦で敗れて4位に終わった。

 準決勝では立ち上がりから決定機を連発し、4分にはMF福井太智のサイドへの展開を起点とした攻撃からMF今村元紀がスルーパス。これで抜け出した俊足FW鬼木健太が左足で先制点を叩き出した。

 さらにMF浦十蔵が抜群の突破力を発揮して右サイドを幾度も抜け出した。また「(特長は)周りをよく見て、(ピッチを)広く使うところ」という福井が判断よくゲームメーク。個々の技術力の高さ、MF北野真平ら守備で特長を発揮する選手たちの力もあり、優位に進めていた。

 だが、先制後にも幾度かあった決定機を逸し、後半も7分に浦の突破から福井の放った決定的な一撃が相手DFにゴールライン上でクリアされてしまうなど、追加点を奪うことができない。そして、セカンドボールを奪われるシーンが続いていた時間帯の17分にセットプレーから失点。その後、福井のラストパスから鬼木が決定機を迎えたが、勝ち越し点を奪えず、昨年に続いて準決勝でPK戦敗退を喫した。

 福井は「(敗因は)チャンスとかいっぱいあって、GKとの1対1のシーンとか多かったけれど、そこで決めきれなかったから。優勝するためにゴールが大事」と反省し、森恵佑監督は「しっかり基礎のところを言わなきゃいけないですね。判断力をしっかりつけることですね」と指摘していた。
 
 大会屈指のMF福井は、目指している将来像について「イニエスタ選手みたいにボールをもらって、さばいて、ゴールも決められる選手になりたいです」と語り、将来の目標について「ワールドカップで優勝することです」と宣言した。目標とする存在に近づくため、好選手の多かった鳥栖U-15での競争、日々のトレーニングを経て進化を遂げる。

(取材・文 吉田太郎)
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