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来季ルヴァン杯はJ2降格クラブも参加へ…GLの大会方式変更を承認

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ルヴァン杯の大会方式の変更が承認された

 Jリーグは25日に行われた理事会において、ルヴァン杯の大会方式の変更についての決定を承認した。

 変更となるのはグループリーグ(GL)の大会方式で、今季までは14または15チームが2組に分かれて戦っていたが、来季からは16チームが4チーム4グループに分かれて対戦する。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するクラブのGL免除に変更はないが、J1クラブの他に前年度のJ1で16位と17位でJ2に降格したクラブがGLに参加する。ただしACLプレーオフで敗れ、ACL本戦出場チームが3つの場合は、J2の参加が前年J1で16位のチームのみとなる。

 この変更について村井満チェアマンは「ACL出場クラブと同じ日程で戦うことがフェアだということで、競技日程をぶつけている。国内も同様の方式で戦うことで分かりやすさを求めた」と説明。J2降格クラブはハードな日程が予想されるが、降格救済金が出ることで財政的な基盤ができることなどを理由に降格チームがいいのではないかという総意が出たと話した。

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