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バイエルン会長、ネイマール獲得に巨額を準備のパリSG批判「市場にサメがうろついている」

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バイエルン会長はパリSGへ警鐘を鳴らす

 バイエルンのウリ・ヘーネス会長は、パリSGバルセロナFWネイマール獲得への動きを快く思っていない。

 今夏、ネイマール獲得を目論むパリSGは、同選手の契約解除金2億2200万ユーロ(約286億円)を準備しているという。加えて、選手個人には年俸3000万ユーロ(約38億円)の5年契約を提示する考えで、総額3億7200万ユーロ(約479億円)のオペレーションでブラジル代表FWを手中に収めようと躍起になっている。

 だがヘーネス会長はパリSGの資金の投入の仕方を非難。そしてバイエルンが独自の道を歩むことを強調している。

「(クラブの)弱体化の象徴だ。もし何も勝ち得られないのにそういった金額を出すとしたら、良い仕事ができていないという証である。だから私は、そういう類のオペレーションに興味を持つことはできない」

「史上最高額の移籍が、必ずしもベストだとは思わない。そのため、我々は1億ドルや2億ドルといったお金を所持してうろうろしているサメがいる移籍市場で、我々の行くべき道を模索する必要がある」

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