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モナコ指揮官「ムバッペを守るため警備員を雇う」ジョークで愛弟子の残留を強調

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モナコはキリアン・ムバッペ残留に向けて何でもする構えだ

 モナコに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペには引き抜きのうわさが絶えない状況だ。現在、モナコは新シーズンに向けて合宿を行っているが、レオナルド・ジャルディム監督はムバッペの残留を望んでいると公言している。

 ジャルディム監督は地元記者に対して「プレシーズン中は屈強な警備員を雇わないといけないな。何と言ってもキリアンを守らないといけないからね」とジョークを交えて発言。

「キリアンは昨シーズン同様、モナコでのプレーに集中している。ここ数週間の調整で調子も上がっているよ。チーム全体が調子を維持していて、新シーズンに向けて我々は大きな野心を持っているんだ」

 モナコは今夏の移籍市場でMFバンジャマン・メンディ、MFベルナルド・シウバ、MFティエムエ・バカヨコ、FWバレール・ジェルマン、MFナビル・ディアなど、昨シーズンの躍進を支えた主力選手を多数放出している。

 ムバッペにはいまだレアル・マドリーの移籍が有力視されている状況だが、ジャルディム監督はムバッペの放出を防ぐため、徹底抗戦を見せる構えのようだ。


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