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前回準Vの流通経済大柏は4発快勝、遠野を寄せ付けず完封発進

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流通経済大柏は前半34分にMF近藤潤が先制点(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.30 全国高校総体2回戦 流通経済大柏高4-0遠野高 みやぎ生協めぐみ野サッカー場Aグラウンド]

 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)は30日、各地で2回戦を行った。みやぎ生協めぐみ野サッカー場Aグラウンドの第1試合では前回大会準優勝の流通経済大柏高(千葉)が登場。遠野高(岩手)に4-0で快勝した。

 2回戦から登場の流通経済大柏がまずは初戦を突破した。序盤から試合の主導権を握り、前半終了間際の34分にMF近藤潤(3年)が先制点。前半を1点リードで折り返すと、後半も効果的に加点した。

 後半立ち上がりの2分、DF近藤立都(3年)の左クロスからこぼれ球をMF時岡寛拓(3年)が拾って右足で追加点。後半27分には途中出場のMF熊澤和希(2年)が時岡とのパス交換から左足でゴールネットを揺らし、3-0と突き放した。

 後半終了間際の35分にはDF加藤蓮(3年)がダメ押しゴール。守っても遠野の攻撃をシュート3本に抑え込み、4-0の完封勝利で16強入りを決めた。明日31日の3回戦では市立長野高(長野)と対戦する。

●【特設】高校総体2017

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