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流経大柏優勝をOBが祝福、比嘉祐介「本田先生さすが」

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10年前の高校総体に出場していた当時のDF比嘉祐介
(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)決勝が4日にユアテックスタジアム仙台で行われ、流通経済大柏高(千葉1)が日大藤沢高(神奈川2)を1-0で下し、9年ぶり2回目の優勝を飾った。

 9年前の優勝をキャプテンとして導いたMF田口泰士が、現在は名古屋グランパスで活躍するなど、数多くのJリーガーを輩出する流経大柏高。OBたちも結果を受けて、SNSに祝福メッセージを寄せている。

 10年前のチームの中心だったジェフユナイテッド千葉のDF比嘉祐介は「流経柏おめでとう 本田先生さすがだな 明日ジェフも勝つぞ」と絵文字を付けて投稿。比嘉はFW大前元紀(大宮)らと同期で、総体は4強だったが、そのあと高円宮杯と高校選手権の2冠を達成した。

 11年大会に主将として出場し、4強へと導いたV・ファーレン長崎のDF田上大地も「1-0で流経が優勝 すばらしいね!おめでとうございます」と祝福した。

 一方の一歩及ばなかった日大藤沢だが、今大会は準決勝で前年王者の市立船橋高(千葉2)を破るなど、快進撃を見せた。OBであるギラヴァンツ北九州のGK高橋拓也は「日藤お疲れ様!素晴らしかった!また選手権チーム一丸で頑張れ」と後輩たちの労をねぎらい、冬の快進撃も期待した。

●【特設】高校総体2017

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