beacon

レスター岡崎は先発も結果残せず…新加入FWがアシスト記録でバーディの相方に名乗り

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジェイミー・バーディ(左)の逆転ゴールをアシストしたケレチ・イヘアナチョ

[8.4 PSM レスター・シティ2-1ボルシアMG]

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは4日、プレシーズンマッチでボルシアMG(ドイツ)と対戦し、2-1で勝利した。先発出場した岡崎は後半21分までプレーしている。

 試合は後半開始早々にMFトルガン・アザールに右足ミドルを決められ、ボルシアMGが先制。だが、21分に岡崎とMFマーク・オルブライトンを下げて、MFリヤド・マフレズマンチェスター・シティから加入したばかりのFWケレチ・イヘアナチョを投入すると直後に同点に追いつく。

 レスターは後半22分、自陣からMFマティ・ジェームズがロングパスを前線に送り、FWジェイミー・バーディが完全に抜け出してGKとの1対1を制し、1-1。試合を振り出しに戻す。29分には、マフレズのスルーパスに反応したイヘアナチョがPA右から中央に折り返しタボールをバーディが右足で流し込み、2-1。レスターが逆転に成功した。

 新加入の20歳FWが早速アシストを記録したが、後半39分に左足を痛めて負傷交代。試合はそのまま2-1で勝利したが、不安を残す結果となった。なお、レスターは12日にアーセナルとの開幕戦を控えている。


●海外組ガイド
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP