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“J1現役最年長”43歳土屋征夫がJ2京都に期限付き移籍「J1昇格のために」

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京都にレンタル移籍が決まったDF土屋征夫

 ヴァンフォーレ甲府のDF土屋征夫(43)が8日、京都サンガF.C.に期限付き移籍することが決まった。期間は18年1月31日まで。チーム合流は9日からを予定している。

 現在43歳でJ1現役最年長選手である土屋は、高校卒業後にブラジルサッカー留学を経て1997年にヴェルディ川崎(現東京V)でJリーガーとしてのキャリアのスタート。99年から04年までは神戸に在籍し、柏、大宮を経て07年に東京Vに復帰。13年からは4年半に渡って甲府でプレーしていた。今季はルヴァン杯で5試合に出場していが、リーグ戦の出場はなかった。

 土屋は京都の公式サイトを通じて「クラブの目標であるJ1昇格のために、自分の持てる力、経験、全てをチームに尽くしていきたいと思います」と意気込みを語った。

 また、甲府の公式サイトを通じて「自分のサッカー人生の中で、素晴らしい時間でしたし、すべてに感謝したいと思います。ここで過ごした4年半の中で、試合に出ているとき、出ていないとき、怪我をしていたときにファン・サポーターのみなさんが僕を支え続けてくれたので、ここまでやってこれましたし、大怪我から復活もできたと思います。これから先も、今まで僕が歩んできたサッカー人生での経験、また、甲府で培ったことを自分のできる範囲で今までと変わりなく京都でも発揮したいと思います」とコメントしている。


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