今季初先発で2ゴール!逆転勝ちの立役者・清水FW北川航也「自分のゴールで勝てたことは自信になる」
[8.9 J1第21節 清水 3-2 C大阪 アイスタ]
今季初先発となった清水エスパルスの若武者が、首位・C大阪から2ゴールを奪い、逆転勝ちの立役者となった。
清水は0-2で前半を折り返し、後半の立ち上がりにも攻め込まれ、苦しい展開だった。それでも後半6分、DF松原后が獲得したPKをMF金子翔太が冷静に決め、1点差に追いつくと、15分には、PA右でスローインを受けたFW北川航也が素早い反転から左足シュート決め、同点に追いついた。
勢いが止まらない清水は、後半28分に松原后のシュート性のクロスを北川がヒールで流し込み、3-2と逆転。「后からのボールがちょっと後ろに来たので、あとはゴールの位置はわかっているので感覚だけでした」と語る芸術的なゴールが決勝点となった。
昨季J2で30試合に出場し、9ゴールを記録していた北川は、今季ここまでリーグ戦12試合に出場していたが、すべて途中出場で得点もなし。苦しいシーズンを送っていたが、この日、先発で起用されるとその期待に応えてチームを勝利に導いた。
「今シーズン、自分自身なにもしていなくて、チームに迷惑をかけている部分もあった。今日こうして自分のゴールで勝てたことは自信になる。でも、3点目も取れたと思うので満足せず、さらに得点が取れるように、自分のゴールで勝てるように練習していきたい」
現在12位につける清水。今季残り13試合となったが、21歳のストライカーがここから輝きを放ち続け、チームをさらに上へと押し上げてみせる。
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今季初先発となった清水エスパルスの若武者が、首位・C大阪から2ゴールを奪い、逆転勝ちの立役者となった。
清水は0-2で前半を折り返し、後半の立ち上がりにも攻め込まれ、苦しい展開だった。それでも後半6分、DF松原后が獲得したPKをMF金子翔太が冷静に決め、1点差に追いつくと、15分には、PA右でスローインを受けたFW北川航也が素早い反転から左足シュート決め、同点に追いついた。
勢いが止まらない清水は、後半28分に松原后のシュート性のクロスを北川がヒールで流し込み、3-2と逆転。「后からのボールがちょっと後ろに来たので、あとはゴールの位置はわかっているので感覚だけでした」と語る芸術的なゴールが決勝点となった。
昨季J2で30試合に出場し、9ゴールを記録していた北川は、今季ここまでリーグ戦12試合に出場していたが、すべて途中出場で得点もなし。苦しいシーズンを送っていたが、この日、先発で起用されるとその期待に応えてチームを勝利に導いた。
「今シーズン、自分自身なにもしていなくて、チームに迷惑をかけている部分もあった。今日こうして自分のゴールで勝てたことは自信になる。でも、3点目も取れたと思うので満足せず、さらに得点が取れるように、自分のゴールで勝てるように練習していきたい」
現在12位につける清水。今季残り13試合となったが、21歳のストライカーがここから輝きを放ち続け、チームをさらに上へと押し上げてみせる。
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