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マンチェスター・U、パリSGの“悪童”オーリエ獲得に前進か...過去には警察沙汰も

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W杯ブラジル大会では日本代表に2アシストを記録したDFセルジュ・オーリエ

 マンチェスター・ユナイテッドが、パリSGのDFセルジュ・オーリエの獲得に近づいていることが分かった。

 チェルシーなども獲得を狙っていたオーリエは、マンチェスター・Uと5年契約を結ぶことになる見通しと現地メディアで報じられている。現在、右サイドバックにはDFアントニオ・バレンシアとDFマッテオ・ダルミアンがいるが、プレミアリーグ優勝を目指すジョゼ・モウリーニョ監督は、24歳のコートジボワール代表サイドバックの獲得を希望していた。

 オーリエは、2014年からパリSGでプレーし、2度のリーグ・アン制覇、クープ・ドゥ・ラ・リーグとクープ・ドゥ・フランスの優勝をそれぞれ3度ずつ経験。

 しかし、警察沙汰に度々巻き込まれるなどトラブルメーカーとしても有名で、昨年11月にはチャンピオンズリーグのアーセナル戦に出場するために英国に渡航したものの、入国を拒否されていた。そのため、パリSG側は同選手の売却に前向きであると考えられている。

 順調に交渉が進み、移籍決定の運びとなればマンチェスター・UにとってMFビクトル・リンデロフ、FWロメル・ルカク、MFネマニャ・マティッチに続き、今夏4人目の補強となる。

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