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俊輔&遠藤のマッチアップでヒヤリ…一時荒れ模様の展開に

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先制点をアシストしたMF中村俊輔

[8.13 J1第22節 G大阪0-2磐田 吹田S]

 J1第22節が13日に開催され、市立吹田サッカースタジアムではガンバ大阪ジュビロ磐田が対戦。前半にG大阪MF遠藤保仁と磐田MF中村俊輔のマッチアップをきっかけに試合が荒れ気味となる場面があった。

 試合は俊輔のFKからDF大井健太郎がヘディングを決め、磐田が前半19分に先制。しかし同36分、キープを図った俊輔に対して遠藤がチェックに行くと、右の足裏が俊輔の右ふくらはぎの内側を直撃。そのまま踏みつける形になり、嫌な形で足をひねった俊輔は顔を歪めて起き上がれず、試合は一時中断する。

 その後、タンカで運ばれた俊輔はピッチに戻ったが、直後の前半40分に大井がFWアデミウソンにアフター気味に激しいタックルを入れ、イエローカードを受ける。同43分には、逆にG大阪FWファン・ウィジョがボールを蹴った後の磐田MF宮崎智彦の足下をスライディングで刈ってしまい、ファウルの判定。前半終盤にやや荒れ気味となった試合は、後半にMFアダイウトンのゴールで突き放した磐田が2-0で制した。

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