beacon

C・ロナウドに5試合の出場停止処分…クラシコで主審への暴力行為で

このエントリーをはてなブックマークに追加

クリスティアーノ・ロナウドに5試合の出場停止処分が科せられた

 スペインサッカー連盟は、レアル・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドに5試合の出場停止処分を科すようだ。英『テレグラフ』など複数メディアが報じている。

 13日、レアルはスペインスーパー杯第1戦でバルセロナと対戦。ベンチスタートとなったC・ロナウドは、後半13分から出場し、逆転ゴールを決める活躍を見せたが、37分にシミュレーションだったとして2枚目のイエローカードを受け、退場処分となった。この判定に納得できず、主審を背後からわずかに右手で突き飛ばすシーンが確認されていた。

 現地メディアでは最大12試合の出場停止処分が科せられると報じていたが、スペインサッカー連盟は5試合の出場停止処分を科すことを発表。これにより、スペインスーパー杯第2戦とリーガ・エスパニョーラ4試合の出場停止が決まった。

 さらに罰金処分も科せられ、まず今回の退場処分に対し、レアルに350ユーロ(約4万5000円)、C・ロナウドには800ユーロ(約10万3500円)。また、主審への乱暴行為に対しては、レアルに1400ユーロ(約18万1000円)、C・ロナウドには3005ユーロ(約38万8600円)の罰金処分が科される。

 なお、レアルは10日以内の異議申し立てを行う権利が与えられている。

 以下、C・ロナウドが出場停止となる試合

8月16日:スーパー杯 バルセロナ
8月20日:リーガ第1節 デポルティボ
8月27日:リーガ第2節 バレンシア
9月10日:リーガ第3節 レバンテ
9月17日:リーガ第4節 ソシエダ


●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

TOP