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5試合出場停止に怒りのC・ロナウド「もはや迫害だ」

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SNSを通じて怒りを露にしたクリスティアーノ・ロナウド

 レアル・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドが自身の『インスタグラム』(@cristiano)を更新し、自身に科せられた5試合の出場停止処分に対する不満を述べた。

 C・ロナウドは今月13日に行われたバルセロナとのスペインスーパー杯第1戦において、二度の警告を受けて退場。5試合の出場停止処分につながったのは、二度目の警告を受けたあとのシーンだった。

 シミュレーションと判定され、2枚目のイエローを提示されたが、処分に不服を表したC・ロナウドは、レフェリーの身体を押してしまい、この行為が『暴力行為』として、スペインサッカー協会から処分を受けたのだ。クラブは異議を申し立てるも処分が変わることはなかった。

 チームはこの日に行われたスペインスーパー杯第2戦でバルセロナに2-0で勝利し、タイトルを手に入れたが、ピッチへ立てなかったC・ロナウドは怒りが収まらない様子。

 自身のSNSへレフェリーがレッドカードを提示する写真を添付し、メッセージを投稿。そこには「こんな状況で黙っているというのは無理だ。出場停止5試合だよ!やりすぎだし、とても馬鹿げてる。もはや“迫害”だ!チームメイトやサポートしてくれるみんな、本当にありがとう」と綴られていた。

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