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クラシコ連敗にショック隠せぬDFピケ「マドリーより劣っていると感じたのは初めて」

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クラシコでの連敗に落胆したジェラール・ピケ

 現地時間16日、リーガのスーパー杯第2戦が行われ、レアル・マドリーバルセロナを2-0で下した。この結果、2戦合計5-1としてレアル・マドリーがスーパー杯のタイトルを獲得している。

 バルセロナのDFジェラール・ピケは、2試合立て続けにレアル・マドリーに2点差を付けられて敗れたことに失望を隠せないようだ。試合後、記者の前で次のように語っている

「マドリーに力で劣っていると感じたのは初めてだよ……」

 ピケは「僕らはチームとして順調な状態ではないかもしれないが、ここから上を向いて状況を好転させていくしかない」とコメント。

 ネイマールのまさかの電撃移籍やエルネスト・バルベルデ新体制での成熟度が足りないことを踏まえても、ライバルであるレアル・マドリーとの地力の差を痛感したようだ。

 バルセロナは20日にベティスとの一戦でリーガ開幕戦を迎える。タイトル奪還に向けて新たな戦力確保に動くのか、リーグ開幕前に窮地に立たされつつあるバルセロナの立ち回りから、引き続き目の離せない状況が続きそうだ。

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