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酒井高徳獲得をベジクタシュは諦めず…トルコメディアも「日本の右SBに熱視線」と報道

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今季もキャプテンに就任した高徳だが、他クラブから熱視線も

 ハンブルガーSVで主将を務める日本代表DF酒井高徳にトルコのベジクタシュが関心を示しているが、本人はドイツでプレーする意向を示しており、チーム幹部もキャプテンとの新契約締結を示唆していた。

 だが、トルコメディア『T24』の報道によると、ベジクタシュは即戦力となるサイドバックの確保を急いでおり、酒井の獲得をまだ諦めていないようだ。

 ベジクタシュのシェノル・ギュネシュ監督は右サイドバックのギョクハン・ギュニョルが負傷離脱を繰り返していることもあり「右サイドバックは今夏どうしても確保したい」と述べているという。また、ベジクタシュに在籍している元ドイツ代表DFアンドレアス・ベックもシーズンを通して安定したパフォーマンスを披露することができておらず、代案の筆頭として酒井の確保が急務だと伝えている。

 報道では酒井のほかに、アーセナルで出場機会を失っている元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシーも獲得候補に入れて交渉に動いているとのこと。

 酒井は現時点でハンブルガーSVとの契約が2018年6月までとなっているが、チームとの新契約を締結しない限り、まだまだ移籍市場の注目銘柄として視線を浴びることになりそうだ。

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