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広がる追悼の輪…テロ事件を受けてメッシ「僕らはテロに屈しない」、C・ロナウド「支援と団結を」

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サッカー界がバルセロナで発生したテロ事件を受けて、追悼の意を表した

 サッカー界がバルセロナで発生したテロ事件を受けて、追悼の意を表した。

 日本時間18日未明、バルセロナ中心街にあるカタルーニャ広場近郊のランブラス通りでテロが発生。ワゴン車が人混みに突っ込み、これまでに死者13人を含む110人以上の死傷者が確認されている。

 英『フォー・フォー・トゥー』によると、バルセロナの中でFWリオネル・メッシが最も早く反応。自身のインスタグラム(@leomessi)を通じ、「愛するバルセロナで恐ろしい事件が起きた。犠牲者の家族や友人たちに哀悼の意を表し、できる限りサポートしたい。僕らはテロに屈しない。僕らは敬意と寛容のもとに、憎しみなき平和な世界で生きたいと願っている」と綴った。

 また、13日にバルセロナでスペイン・スーパー杯第1戦を戦ったレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド(@Cristiano)も「バルセロナでのニュースに衝撃を受けている。犠牲者の家族や友人に対して、できるだけの支援と団結を」とメッセージを寄せた。

 今月バルセロナからパリSGへ移籍したFWネイマール(@neymarjr)は、「犠牲者の家族たちに慈悲を。バルセロナを愛している」とコメントしている。そのほか、バルセロナやレアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドなど各クラブも哀悼の意を表している。


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