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テロ事件で悲しみに暮れるバルサ…リーガ開幕戦で黙祷、喪章をつけてプレー

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バルセロナはテロ事件を受けて開幕戦で黙祷を捧げる

 バルセロナは17日、バルセロナ市内で発生したテロ事件を受けて、20日に本拠地カンプ・ノウで開催されるリーガ・エスパニョーラ開幕戦、ベティス戦の試合前に1分間の黙祷を行うことを発表した。

 日本時間18日未明、バルセロナ中心街にあるカタルーニャ広場近郊のランブラス通りでテロが発生。ワゴン車が人混みに突っ込み、これまでに死者13人を含む110人以上の死傷者が確認されている。

 これを受けてバルセロナがクラブ公式サイト上に声明を発表。

「バルセロナは、我々の町の中心地、バルセロナのランブラス通りで起きたテロリストからの攻撃に対し、深く強い苦しみを表現したいと思います。クラブから、犠牲者及びそのご家族、友人の皆様、バルセロナの市民の皆様、この町を訪ねていた皆様に心からの励ましを送ります」

 また、カンプ・ノウ内の施設の旗は、追悼の意を込めて下げ、ベティス戦で黙祷および喪章をつけてプレーすることを併せて発表している。


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