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ドラクスラーはパリSG残留が既定路線…代理人が言及

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MFユリアン・ドラクスラーの代理人はパリSG残留を強調

 パリSGに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーは、今季もクラブに留まるようだ。同選手の代理人が言及した。

 ドラクスラーは、バルセロナからネイマールが加入したことで、自身の出場機会が減ることを危惧し、移籍が取り沙汰されていた。このドイツ代表MFには、マンチェスター・ユナイテッドチェルシーアーセナルリバプールといったプレミアリーグのビッグクラブが挙って関心を寄せていた。

 フランス紙『レキップ』は、パリSGがドラクスラーに構想外であることを宣告し、移籍先を探すように伝えたと報じていた。しかし、同選手の代理人のロジャー・ウィットマン氏は、「レキップが何を書いたかは興味がない。何も変わらないし、彼はここに残る」と語り、ドラクスラーはチームに留まると主張した。

 さらに同氏は「もう一度言う。ユリアンに関して出ている話は事実ではない」と強調し、かねてより報じられている移籍話の噂を一蹴した。

 ドラクスラーは1月に、ブンデスリーガのボルフスブルクからパリSGに加入。リーグ戦17試合に出場し、4得点をマークした。今夏はドイツ代表としてコンフェデレーションズカップに出場。23歳ながらキャプテンを務め、最優秀選手にも選出される活躍を見せドイツの初優勝に貢献した。

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