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「ブサイクだったけど…」 2発の浦和FW興梠、シーズン自己最多15点目をマーク

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[8.19 J1第23節 浦和2-1FC東京 埼玉]

 J1リーグで積み重ねてきたゴール数は113点。プロ13年目を迎えている浦和レッズのFW興梠慎三は、これまでのキャリアでシーズンの自己最多得点は昨季の「14」だった。しかし、FC東京戦で2ゴールを挙げた点取り屋は、第23節終了時点で自己最多となる15得点目を記録した。

 ともに鮮やかなゴールとなった。まずは前半17分、右サイドからMF駒井善成が送ったグラウンダーのクロスをFW武藤雄樹が落とすと、「ピッチも濡れていたし、とりあえず枠に飛んでくれれば」と興梠が右足ダイレクトで合わせたシュートは、GK大久保択生に触れられながらも勢いで勝ってゴールマウスに収まり、先制点を奪取。

 さらに同点に追い付かれて迎えた前半30分。中央でMF柏木陽介にワンツーを返すと自身はゴール前へと猛然と走り込む。「最近は中央での連係が少なかったけど、失敗してもいいからチャレンジしようとしていた」。その言葉通り、中央から崩す。柏木の縦パスをFW李忠成がワンタッチではたき、FW武藤雄樹がヒールで流すと、ここに現れたのが興梠。難しいバウンドのボールをダイレクトで合わせて、決勝点となる勝ち越しゴールを奪った。

「ブサイクなシュートだったけど、そこまでつないでくれたし、入ってくれて良かった」

 自己最多となるシーズン15点目。「自分の中で12、13点という得点しか取れていなかったので、この時点で15点取れているのは、自分自身のコンディションもいいのかなと思う」と話しつつも、「自分で打開できる選手ではないし、チームがつないでくれたパスで決めることが多いので、チームに感謝したい」とチャンスを量産してくれる仲間に感謝を示した。

(取材・文 折戸岳彦)
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