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[全中]青森山田対鹿児島育英館の決勝は悪天候に見舞われた3年前の再戦「一瞬の隙を突くような試合を」

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鹿児島育英館中は鹿児島県勢として初の中学日本一に挑む

 史上初となる4連覇まであと1勝となった青森山田中(青森)だが、その始まりとなる2014年度大会の決勝の相手は、鹿児島育英館中(鹿児島)だった。快挙達成が期待される決勝の相手は奇しくも3年前の再戦。青森山田指揮官、上田大貴監督は「粘り強いチーム。決勝に来るだろうなと思っていた」と相手にとって不足なしを強調した。

 2014年8月に高知県で行われた全中大会は、悪天候に見舞われた大会でもあった。特に決勝は雷雨のためにキックオフ時間が3時間15分順延。試合途中も雷雨のために中断するアクシデントがあった。

 試合は青森山田が後半4分にセットプレーから奪ったゴールを守り抜き、1-0で勝利。ここから青森山田の連覇記録がスタートした。

 15年前の創部当時から指導する鹿児島育英館の山平義幸監督は、今でも悔しさがこみ上げるという。「(14年の決勝は)残り15分で中断した。そのまま中止になっていれば、両校優勝だった」。

 ただそんなわずかな油断が、優勝に届かなかったとも自覚している。「一つ一つのプレーをしっかりして、一瞬の隙を突くような試合をさせたい。CBが強いと聞いているので、サイドをうまく使って攻撃させたい」と王者撃破へのプランを思い描いた。

 決勝は明日23日に大津町運動公園球技場で10時にキックオフする。

(取材・文 児玉幸洋)
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