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欧州でも本田圭佑のメキシコデビュー弾が話題に…各国主要メディアが報道

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デビュー戦でゴールを挙げたFW本田圭佑

 メキシコリーグの17-18シーズン、アペルトゥーラ(開幕ステージ)第6節パチューカvsベラクルスは4-1でパチューカが勝利を収めた。

 ベンチスタートだったFW本田圭佑は後半13分から途中出場を果たし、同28分にはカウンターの場面で抜け出すと、ペナルティエリア外から強烈なミドルを放ち、ネットを揺らした。
 
これまでJリーグからエールディビジ、ロシアリーグ、セリエAと渡り歩いてきた本田にとって、新たな地メキシコリーグでの初得点となった。

 この活躍は地元の北米メディアのみならず、ヨーロッパ主要メディアも大きく伝えている。

 イギリス『ユーロスポーツ』は「セリエAのミランから去った31歳の本田はベンチスタートだったものの、ホームデビュー戦でチームの4得点目を記録した。“最初のステップとしては悪くない”、“この気持ちを言葉にすることは難しい。この後も調子を上げていかなくては”とホンダは語っている」という本人の言葉を交えながら、メキシコでの活躍を伝えた。

 フランスの大手メディア『レキップ』は「ホンダは3点リードの状況で投入されると、73分に左足で強烈なシュートを放ち、ゴールを記録。パチューカは最終的に4-1で勝利している」と伝えた。

 また、同メディアは記事の最後に「アンドレ・ピエール・ジニャックが所属するティグレスは木曜にクラブ・アメリカと戦う」と添えており、現フランス代表FWジニャックがメキシコでプレーしていることから、フランス国内ではメキシコリーグへの関心度が高いようだ。

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