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守備で体張った香川、左肩の回復順調「怖さはまったくなかった」

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後半18分から途中出場したMF香川真司

[8.26 ブンデスリーガ第2節 ドルトムント2-0ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは26日、第2節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントはホームでヘルタ・ベルリンと対戦し、2-0で快勝した。香川は開幕から2試合連続のベンチスタートとなり、後半18分から途中出場した。

 左肩脱臼から復帰後、公式戦3試合連続で途中出場。先発機会のないまま日本代表に合流することになったが、左肩の状態については「僕としてはまったく怖さはなかった」と、順調に回復しているようだ。

 投入時点ですでに2-0となっていたが、「2点差は怖いスポーツだし、相手に一発のある、スピードのある選手もいる中で、1-0のときより2-0になってからのほうがチームとして慎重になっていたというか、集中していた」と振り返る。

 ピーター・ボス監督からは「最後の3分の1のところで違いをつくれ」と指示されたが、「単調ではあったから、そこは意識したけど、もうちょっと絡みたかった」と反省。それでも守備の部分では体を張るなど奮闘し、「1対1の場面は勝っていたと思う。個人としてそこで負けてはいけない。途中から入った身としては守備的なところは意識していた。そこは問題なくできていた」と胸を張った。

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