サウサンプトンのレス・リード副会長は、日本代表DF吉田麻也の契約延長についてコメントをしている。クラブ公式サイトが伝えた。

　吉田は24日、29歳の誕生日にサウサンプトンとの契約を2020年まで延長。リード副会長は「マヤのようなピッチだけでなく、ピッチ外でも重要なパートとなっている選手と契約を延長できたことは大きな喜びだ」と話して、このように続けている。

「マヤは我々とともに大きな成長を遂げてくれた。特に昨シーズンは素晴らしく、(フィルジル)ファン・ダイク、ジャック・スティーブンスと最高の関係で、チームのEFL杯決勝進出に貢献した」

　さらに、吉田が若手選手の手本となっていることも語った。

「マヤは若手が見習うべきプロの素晴らしい手本だ。マヤと契約を延長したことで、我々は数年に渡りセンターバックの層について心配することはなくなるだろう」

　なお、吉田は今シーズン、プレミアリーグ開幕から3試合すべてでフル出場。2試合でクリーンシートを達成している。

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