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レアルは移籍市場でもう動かず…これ以上は補強も売却もなし

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ジネディーヌ・ジダン監督はこれ以上補強も売却も考えていないようだ

 9月1日に閉まる今夏の移籍市場だが、レアル・マドリーにとっては実質的に閉鎖している模様だ。スペイン『マルカ』によれば、同クラブには獲得も売却をする考えもないという。

 フロレンテイィーノ・ペレス会長率いる幹部陣とジネディーヌ・ジダン監督は、現陣容を維持することで意見を一致をさせているようだ。

 27日のリーガエスパニョーラ第2節バレンシア戦(2-2)ではMFガレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマの能力が疑われ、またDFセルヒオ・ラモス、DFラファエル・バラン、DFヘスス・バジェホの不在により、MFカセミロをセンターバックとして起用することになったレアル・マドリー。しかし幹部陣&ジダン監督はベイル&ベンゼマに絶対的な信頼を寄せており、センターバックについては3選手が不在となるような状況は滅多にないとして、補強の必要性を感じていないとされる。

 またチェルシーに移籍したFWアルバロ・モラタに代わる点取り屋の獲得に関しても、ジダン監督は不必要と考えている様子。U-21スペイン代表FWボルハ・マジョラルやベイル、ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドのBBC、そしてMFマルコ・アセンシオがいれば、決定力を欠くことはほぼないというのがフランス人指揮官の見解とみられている。

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