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「新銀河系軍団」の一員となったアセンシオ、ロッカールームでのあだ名は“闘牛士”

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指揮官、同僚、クラブが21歳MFマルコ・アセンシオを信頼

 レアル・マドリーMFマルコ・アセンシオジネディーヌ・ジダン監督、チームメート、クラブからの信頼を勝ち取ったようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 アセンシオはリーガエスパニョーラ第2節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのバレンシア戦(2-2)でジダン監督に先発で起用され、2得点をマーク。今季はここまで57分毎に得点を記録しており、現時点でチーム内得点王となっている。

 マドリーは2014年12月にアセンシオをマジョルカから獲得。支払った移籍金は350万ユーロ(約4億円)ほどだ。だがクラブは21歳MFを高く評価しているようで、次の契約延長の際には契約解除金が5億ユーロ(約650億円)にまで引き上げられるとみられている。

 そんなアセンシオに、チームメートたちは「Torero(トレロ=闘牛士)」というニックネームを付けているという。彼の名前とDios(『神』を意味)をくっつけて、Asendiosと呼ぶ者もいるようだ。

 昨季終盤空の活躍で称賛を受け続けているアセンシオだが、本人は地に足を着けている。彼の言葉を聞くと、主語になるのは「僕」ではなく「僕たち」が多い。常にチームを優先する限り、アセンシオにはマドリーで輝かしい未来が約束されているのかもしれない。

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