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「僕は何もしていない」昌子、W杯出場決定にも実感なし

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フル出場で完封に貢献したDF昌子源

[8.31 W杯アジア最終予選 日本2-0オーストラリア 埼玉]

 W杯出場を決めるピッチに立っていたことに、どこか現実感がないようだった。日本代表DF昌子源(鹿島)は国際Aマッチ3試合連続でDF吉田麻也とセンターバックを組み、完封に貢献。6大会連続6回目のW杯出場が決まったが、「あまりまだ実感がない。フワフワしている」と率直な胸の内を明かした。

 この日が国際Aマッチ出場5試合目。それでも徐々に吉田との連係もスムーズになってきた。「(吉田)麻也くんとはずっと試合中からしゃべっている。それほど決定的なピンチもなかった。そこに行く前に、声で解決できていた」。チーム全体の守備に手応えを口にする昌子は「僕は何もしていない。麻也くんと(川島)永嗣くんの存在が大きかった」とチームメイトに感謝した。

 このままセンターバックの定位置を守り続けることができるか。来年のロシアW杯までにはDF森重真人もケガから復帰してくる。DF三浦弦太やDF植田直通といった下の世代からの突き上げもある。ポジションはだれにも約束されていない。「(予選突破という)一つのミッションをクリアできた。次のミッションに向かってガツガツ行きたい」。24歳のセンターバックはまだまだ進化の途中にある。

(取材・文 西山紘平)

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