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レーブ、W杯予選7連勝も…チェコ戦は「非常に困難な状況だった」

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ドイツはDFマッツ・フンメルスの勝ち越し弾で7連勝を飾った

 ロシアW杯欧州予選第7節が現地時間9月1日に行われ、ドイツ代表がチェコ代表に2-1で勝利した。試合後、ヨアヒム・レーブ監督と決勝点を挙げたDFマッツ・フンメルスが試合を振り返った。

 ドイツは開始4分、FWティモ・ベルナーのゴールで先制したが、78分に失点。引き分けのまま試合が終わるかと思われた88分、セットプレーからフンメルスが決勝ゴール。アウェーでチェコを2-1で下した。

「我々のゲームの進め方には満足できないね。チェコは守備が良く、我々にとって非常に困難な状況だった」と難しい試合だったことを認めた。

 決勝点をマークしたフンメルスも「結果は良かったが、あまりにもボールを簡単に、頻繁に出してしまった」と反省。

 なお、フンメルスは2014年のW杯でフランスとの準々決勝でゴールして以来の得点となった。

 それでもドイツは予選7連勝。4日に行われるノルウェー戦で勝利し、2位の北アイルランドが引き分け以下に終わった場合は、ロシア行きが決定する。

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