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バークリーがチェルシー移籍を拒否した理由とは...来年1月に移籍を再検討か

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チェルシー移籍を“ドタキャン”したロス・バークリー

 エバートンのMFロス・バークリーは、チェルシー移籍を拒否した理由について明かしている。

 8月31日にロンドンへ向かったバークリーは、チェルシーと移籍交渉を行っていた。3500万ポンド(約50億円)の移籍金で両クラブは合意したが、23歳のイングランド代表MFは最終的にこの移籍を拒否。移籍を拒んだ理由に関してさまざまな憶測が飛んでいたが、同選手は2日に破談に至った経緯を説明した。

 バークリーは自身のツイッターに「多くのメディアが報じていたこととは反対で、僕は他クラブのメディカルチェックを受けていない。故障を理由に移籍しないことを決めた。ベストな決断を下したと思っている。そしてコンディションが整う1月に今後について考える」と投稿。

 今夏に鼠径部の手術を受けた同選手は、その後ファーストチームの練習に復帰。しかし、現在はハムストリングスの故障を抱え、開幕戦から欠場が続いている。

 エバートンを率いるロナルド・クーマン監督もバークリーが今夏に退団することを認めており、チェルシーもしくはトッテナムに移籍するのではないかと報じられていた。しかし、イングランド代表MFは今夏のエバートン残留を決め、来冬に再度ロンドンのクラブへの移籍を検討することになるようだ。


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