パリSGに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーは、クラブでの将来について不安はないようだ。

　PSGは今夏、大型補強を敢行。ネイマールを史上最高額で獲得すると、モナコからキリアン・ムバッペを1億8000万ユーロ(約234億円)の買い取りオプション付きレンタルで加えた。

　MFアンヘル・ディ・マリアといったスター選手の立場も危うくなっている状況だが、ドラクスラーは依然としてPSGで重要な役割を果たせると考えているようだ。ドイツ代表でのノルウェー戦後に『RTL』で語っている。

「パリではまだ2試合しかプレーしていない。でもそれは僕が、コンフェデレーションズカップの影響で他の選手より4週間も合流するのが遅かったからね。メディアは時々それを忘れているようだ」

「ノルウェー戦では90分プレーできて良かった。パリで彼らとプレーするのは楽しみだ。自信はあるし、パリを出ていくつもりはない」

　相次ぐスター選手の加入により、押し出される可能性も伝えられたドラクスラー。しかし、PSGで成長を続ける道を選ぶことになりそうだ。

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