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韓国負ければ4位敗退の危機…A組最終節は日本時間24時同時キックオフ

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韓国代表は敵地でウズベキスタン代表と対戦する

 ロシアW杯アジア最終予選は5日に最終節を行う。グループAはイラン代表がすでにW杯出場を決めているが、W杯出場となる2位の座を3チームが争う目の離せない状況となっている。

 数字上は2チームを勝ち点2差で上回る2位韓国代表が最も有利な立場にある。敵地で行う勝ち点2差のウズベキスタン代表を直接下せば、2位の座を決めることが出来る。

 ただし韓国は今予選のアウェー戦は1分3敗と勝利がない。またもし引き分けた場合でもウズベキスタンは上回ることが出来るが、イラン代表と対戦するシリア代表が勝利すれば勝ち点では並ぶが、得失点で上回られるため、3位でプレーオフに回ることになる。

 そして韓国は敗れた場合、シリアが引き分け以下に終われば3位で終えることが出来るが、シリアが勝った場合は、4位でW杯出場を逃すという最悪の事態も想定される。

 運命のキックオフは3試合同時となる日本時間24時を予定している。

 グループ3位同士の対戦となるプレーオフは10月5日と同10日にホーム&アウェーで対戦。勝者は北中米カリブ海予選の4位と11月に開催する大陸間プレーオフ(ホーム&アウェー)を行い、W杯出場権を争う。

カタール 24:00 中国 [ドーハ]
イラン 24:00 シリア [テヘラン]
ウズベキスタン 24:00 韓国 [タシケント]


[グループA]
1.☆イラン(21)+8
2.韓国(14)+1
3.シリア(12)+1
4.ウズベキスタン(12)-1
5.中国(9)-3
6.カタール(7)-6


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