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柴崎は3戦連続先発…チーム初得点生まれたヘタフェ、ミドル2発で今季初白星

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ヘタフェMF柴崎岳

[9.8 リーガ・エスパニョーラ第3節 レガネス1-2ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラ第3節1日目が8日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェレガネスのホームに乗り込み、2-1の勝利を収めて今季初白星を獲得した。3試合連続先発出場の柴崎は後半17分にピッチを後にしている。

 4-2-3-1のトップ下に入った柴崎だが、序盤からレガネスに押し込まれる展開となったことで守備に回る時間が長くなり、なかなかボールに絡むことができない。しかし、ゴールを脅かされる場面を作られながらもGKビセンテ・ガイタの好守もあって得点を許さずに試合を進めると、前半39分にMFマウロ・アラムバリが鮮やかなミドルシュートを突き刺してヘタフェが先制に成功。この得点は、ヘタフェにとって今季チーム初得点となった。

 1-0とヘタフェがリードしたまま後半を迎えても、レガネスが主導権を握って試合を進める。柴崎は前線からプレッシャーを掛けるなど守備面で貢献していたが、後半17分にMFアルバロ・ヒメネスと交代でピッチを後にした。

 後半20分にFWミゲル・ゲレーロにネットを揺らされ、レガネスに同点に追い付かれたヘタフェは、さらに同23分にPKを献上したものの、ゲレーロのシュートをガイタがストップして勝ち越しゴールを許さず。すると同39分にCKの流れからヒメネスが鋭いミドルシュートでゴールを陥れ、ヘタフェが2-1の勝利を収めた。

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