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「原口元気がサウジ戦で決めていれば…」ヘルタ監督、豪代表レッキーのプレーオフ行きを嘆く

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日本代表に招集されていたFW原口元気

 それぞれの代表からヘルタ・ベルリンに戻ってきた日本代表FW原口元気とオーストラリア代表FWマシュー・レッキーだが、パル・ダルダイ監督はオーストラリア代表がプレーオフに回ったことを悔やんでいるようだ。

 日本は先月31日に行われたロシアW杯アジア最終予選でオーストラリアを2-0で下し、W杯本大会出場を決めた。一方、そのオーストラリアは5日の最終戦でタイに2-1と勝利を収めるも、日本がサウジアラビアに0-1で敗れたため、グループBの3位としてプレーオフに回ることになった。

 またオーストラリアがホーム&アウェーで開催されるグループAのシリアとの試合(10月5日と10日)で勝利した場合、大陸間プレーオフへ進出して北中米カリブ海予選で4位の国と11月6日と14日に対戦することになる。

 今季、ヨーロッパリーグに出場するヘルタとしては、日本とオーストラリアのグループを1位・2位で終え、現時点においていずれもW杯本大会出場権を獲得してほしかったようだ。ドイツ紙『BZ』で、これまでクラブでは先発起用してきたレッキーについてダルダイ監督は「もちろん地球を一周するような長旅をしなければいけなくなった現実を、喜ぶことはできない。我々は非常に多くの試合を控えているのでね」とのコメントを残している。

 また原口がレッキーをこのような状況から救えたとの指摘に、同監督は「そうだね」と返答。「ゲンキがサウジアラビア戦でゴールを決めてくれても良かった。そうすればレッキーがプレーオフを戦う必要がなかったんだが……」と原口がクラブでの同僚の“サポート役”を買って出られなかったことに肩を落とした。

 一方で、ヘルタは6日に発表されたヨーロッパリーグのグループリーグに向けた登録メンバーには今夏のマーケットで移籍の可能性が盛んに伝えられた原口も含めている。ミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)は、レッキーを原口の代役として獲得したことを以前明かしていたが、最終的にはヘルタに残った原口はダルダイ監督の構想に戻ったようだ。

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