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長谷部誠、膝の痛みでフランクフルトの次節は欠場…コバチ監督「リスクを冒してはいけない」

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コバチ監督が代表帰りMF長谷部誠の欠場を明かした

 フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠は、9日に行われるブンデスリーガ第3節のボルシアMG戦を欠場する。ニコ・コバチ監督が試合に向けた会見で明かした。

 先月31日に行われたロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦ではフル出場を果たした長谷部だが、ひざの痛みで今月5日のサウジアラビア戦の前に代表チームから離脱。どうやら痛みはクラブに戻ってからも治まっていない模様で、ボルシアMG戦を見送ることになった。

 長谷部を “リベロ”として起用するコバチ監督は8日、「マコトはオーストラリア戦後、ひざに痛みを感じたようだ。トレーニングへの参加も試みたが、無理だった。我々はリスクを冒ししてはいけない」と同選手の欠場を明言。また「数日間で済む可能性、より長くかかる可能性といずれもあり得る。様子を見なければいけない」と慎重な様子で続けた。

 なお地元メディア『ヘッセンシャウ』によると、長谷部が今回痛みを訴えているのは今年3月に手術を受けた右ひざではなく左ひざだという。

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