関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指した「2017 Rookie League」は3日、閉会式で個人賞を発表した。

　B GroupのリーグMVPには正確な右足キックを見せるなど、優勝した鹿島学園高(茨城)の最終ラインで存在感を発揮したCB豊島朱凌が選出された。

●鹿島学園高DF豊島朱凌(1年)
―Rookie Leagueを振り返って
「厳しい試合も何回かあって、でもみんなで守って勝ち点を積み上げて優勝できたのは一つ良かったと思います」

―MVPはどこが評価されたと思う?
「中学校の時から自分の持ち前の声、そしてキックで評価されたと思います」

―現在の課題は?
「対応が弱いんでしっかりやったり、ヘディングも弱いんでジャンプヘッドを練習からやっていきたい」

―今後の目標を教えてください
「選手権が近くなってきているので、そこでメンバー入りできるように日々から頑張っていきたいと思います」

(取材・文　吉田太郎)

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