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監督退任のFC東京、安間コーチが暫定監督に「来季につながる9試合に…」

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安間貴義コーチが暫定的に指揮を執る

 FC東京は10日、篠田善之監督の退任にともない、安間貴義コーチが暫定的に指揮を執ることを発表した。併せて、スカウティング部の宮沢正史がコーチに就任することを発表している。

 2016年7月に城福浩前監督の解任に伴い、コーチから昇格した篠田監督は、チームの再建に尽力し、その手腕が認められて続投。今季はFW大久保嘉人やFW永井謙佑、MF高萩洋次郎ら大型補強を敢行し、初のリーグ制覇を目指したが、リーグ中位をさまようと、9日のJ1第25節セレッソ大阪戦で1-4と惨敗し、今季2度目の3連敗を喫した。さらに25試合を終えた時点で9勝6分10敗と黒星が先行していた。

 暫定監督に就任した安間氏は、「これからの9試合を来シーズンにつなげていけるようにしたいと思います。もう一度目線を前に向けて、一日一日を積極的に、一試合一試合を全力でFC東京らしく戦っていきたいと考えています。そして、みなさまがFC東京に寄せる期待に応え、誇りを持ってもらえるよう、気持ちの部分から変えていきたいと思います」と意気込みを語っている。


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