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ブラーボ「サンチェスはシティ行きを望んでいた」盟友の失望ぶりを代表で目撃

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クラウディオ・ブラーボがアレクシス・サンチェスのシティ移籍願望を明かした

 9日に行われたプレミアリーグ第4節、マンチェスター・シティvsリバプールは5-0でシティが勝利を収めた。

 この試合ではシティのGKエデルソンが先発出場したものの、試合中にFWサディオ・マネから足裏での危険なチャージを受け、負傷退場を余儀なくされた。チリ代表GKクラウディオ・ブラーボが交代で途中出場を果たし、無失点での勝利に貢献している。

 試合後、ブラーボは記者の前で、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスがシティへの移籍を望んでいたと、代表での合宿中に把握していたことを明かしている。

「アレクシスはシティに移籍することを望んでいたが、8月が終わり、移籍は実現しなかった。彼はその数時間で期待への幸福から苦しみに変わったようだったね」

 ブラーボは「今夏の移籍は実現しなかったが、いつか彼はシティに来てほしい」と続け、同胞サンチェスが将来的にシティに加わることを望んでいると語った。

 今夏の移籍市場でサンチェスはシティへの移籍を熱望していたが、結果的にアーセナル残留が決まっている。移籍市場が閉幕する8月31日に、チリ代表としてサンチェスを間近に見ていたGKブラーボは、同選手の失望ぶりを目の当たりにしていたようだ。


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