beacon

[Rookie League]A group得点王:静岡学園FW奥田友惟「もっと点取って、もっと色々な人に知られたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

静岡学園高FW奥田友惟

 関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指した「2017 Rookie League」は3日、閉会式で個人賞を発表した。

 A Groupの得点王は開幕当初から圧倒的な得点力を発揮した静岡学園高(静岡)FW奥田友惟が、13得点で獲得した。

●静岡学園高FW奥田友惟(1年)
―宣言通りに得点を量産。Rookie Leagueを振り返って
「最初、点は毎試合取っていきたいと言っていて、得点王になれて嬉しいんですけど、これで満足したら次の代の選手権やインターハイはダメになるかもしれないので、満足せずにこれを通過点としてやっていきたいと思っています」

―今後の大会でも得点王を取り続ける第一歩に
「今大会の得点王は自信になるので、これからのインターハイ、選手権も得点を毎試合取っていきたいと思っています」

―得点を量産できた理由は?
「松村(優太)くんとかがサイド突破してくれたので、そこで合わせるだけとかのボールがいっぱいあったので、そこが一つの理由になったかなと思います。(個人としては)身体の使い方や、ミートの部分はこっちに来てから上手くなったのもあると思うので、そこで点取れたのも何回かあったので良かったなと思います」

―チームとしてもリーグ2位
「優勝はしたかったですけれども、1試合1試合結果だけでなく、内容も良くなっていければと最初に話していたので、結果どうこうよりもチームが良くなったことが良かったです」

―今後の目標を教えてください
「FWとしてもっと点取って、もっと色々な人に知られて、親とか仲間とかに恩返しとかをしていけたらいいと思います」

(取材・文 吉田太郎)
▼関連リンク
2017 Rookie League特集ページ

TOP