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ベンチ選手も引く圧巻ゴールラッシュ…チェルシーが初出場カラバフに6発大勝

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チェルシーが6-0の快勝スタート

[9.12 欧州CLグループリーグ第1節 チェルシー6-0カラバフ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は12日、グループリーグ第1節を行った。C組ではチェルシー(イングランド)がホームでカラバフ(アゼルバイジャン)に6-0で勝利。第2節は27日に開催され、チェルシーは敵地でアトレティコ・マドリー(スペイン)、カラバフはホームでローマ(イタリア)と対戦する。

 プレミアリーグ王者として2シーズンぶりに欧州カップ戦の舞台に戻ってきたチェルシー。17日に控えるプレミア第5節アーセナル戦も視野に入れたのか、直近のリーグ戦である9日の第4節レスター・シティ戦(2-1)から先発5人を変更し、DFガリー・ケーヒル、DFアンドレアス・クリステンセン、DFダビデ・ザッパコスタ、MFウィリアン、FWミヒー・バチュアイが起用された。

 チェルシーはアゼルバイジャンのクラブ史上初の本戦出場を果たしたカラバフに序盤から圧力をかけると、前半5分に早くも先制する。右CKでキッカーのMFセスク・ファブレガスがショートコーナーを選択し、受けたウィリアンが突破する素振りを見せながら中央へマイナスのパス。ドフリーで待ち構えていたPA手前中央のFWペドロ・ロドリゲスが右足で合わせ、正確なコントロールショットが相手GKの左手をかすめてゴール右に決まった。

 前半30分にはザッパコスタが自陣の右サイドでGKティボー・クルトワのアンダースローからボールを受け、相手2人を振り切る。高い位置まで持ち込み、3人目が迫ってきたところで右足を一閃。前めにポジションを取っていたGKの逆を突く形で、強烈な無回転シュートがネットに刺さる。完全に相手を出し抜く鮮やかな一撃を見せたザッパコスタは、これがチェルシー加入後初得点となった。

 後半もホームチームの勢いは止まらない。後半10分、右サイドのFKからキッカーのウィリアンが短くつなぎ、受けたセスクがPA手前右から右足のアウトでカーブをかけたクロス。PA内中央でマークを外したDFセサル・アスピリクエタが体をひねりながらヘディングシュートを放ち、3点目を奪った。

 後半13分には先制ゴールのペドロを下げ、MFエデン・アザールを投入する。すると同26分、左サイドのショートコーナーからアザールが右足でクロスを送り、ゴール前のこぼれ球に反応した途中出場のMFティエムエ・バカヨコが左足でシュート。相手DFに当ってネットを揺らし、移籍後初ゴールで4-0とした。

 さらに後半31分、前線の選手たちが左サイドで相手を追い込み、ビルドアップを制限すると、パスコースを読んだバカヨコがワンタッチでバチュアイにつなぐ。バチュアイはPA手前左から右足で低い弾道のシュートをゴール左へ決め、先発起用に応えてみせた。

 後半37分には右サイドの高い位置でザッパコスタがボールを奪い、PA内右にドリブルで進入。折り返しに飛び込んだバチュアイが相手DFともつれながら体ごと押し込み、6-0と試合を決定づける。のちに記録はオウンゴールに訂正されたが、歓喜に沸くベンチの中で、ポジションを争うFWアルバロ・モラタが不安な表情でライバルの喜ぶ姿を見つめていた。

 チェルシーはプレミア王者の貫禄を示す圧巻のゴールラッシュ。2011-12シーズン以来のビッグイヤー獲得へ向け、好スタートを切った。

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