beacon

ポグバ負傷も動じない…モウ「チームにはエレーラ、フェライニ、マティッチがいる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バーゼル戦で負傷交代するマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバ

 12日に行われた欧州CLグループリーグ第1節でバーゼル(スイス)と対戦したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は3-0の完封勝利を収め、白星スタートに成功した。しかし、MFポール・ポグバが負傷するアクシデントにも見舞われている。

 前半17分、相手ボールホルダーにプレッシャーを掛けた際にポグバは左腿裏あたりを負傷し、MFマルアン・フェライニとの交代を余儀なくされた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、試合後にジョゼ・モウリーニョ監督はポグバの負傷について言及しており、「まだメディカルスタッフと話をしていないから、分からない」と答えつつも、「筋肉系の負傷だということは察しがつく。私の経験から言えるのは筋肉系の負傷なら数週間は出場できないということだ」と数試合の欠場を示唆。

 だが、「ケガや出場停止に備えるためにチームはあるんだ。ケガがあっても泣き言は言わないよ。ポールが日曜の試合に出られないのなら、チームにはエレーラ、フェライニ、マティッチがいるよ」と、仮にポグバが欠場しようともチームとして穴埋めはできるとしている。

 マンチェスター・Uは17日のプレミア第5節でエバートンと対戦する。

●欧州CL17-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP