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「ひざは問題ない」ウニオン・ベルリン内田篤人、公私ともに順調なスタート

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内田篤人、公私ともに順調なスタート

 ウニオン・ベルリンに所属するDF内田篤人は、地元紙『BERLINER KURIER』に対し新天地での意気込みや、私生活について語った。

 内田は今夏、出場機会を求めて7年もの歳月を過ごしたシャルケを離れ、2部のウニオン・ベルリンへと移籍した。そして第3節のFW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフ戦に途中出場すると、相手のオウンゴールを誘発する鋭いクロスを送るなど、早速活躍して見せた。

 長い間ひざのケガに苦しめられた29歳のDFだが、『BERLINER KURIER』に対し「ひざは問題ない」とし、新天地の意気込みやチームメイトとの関係を明かした。

「ひざは何の問題もないです。チームにさらに貢献することが待ちきれないです。アンディ(アカキ・ゴギア)はアニメのファンだから、日本のものをもっと知ってもらいたいですね」

 また、デュッセルドルフ戦について「前に送るだけじゃなく、もっとボールを保持したかった」と振り返った内田。今まではホテル暮らしだったと話すが、「ミッテ(ベルリンの区)にアパートを見つけました。来週には引っ越します」と新居も見つかったという。

「また日本代表でプレーしたい」という想いを胸に、ベルリンを新天地に選んだ内田。ロシアW杯に向けて、公私ともに順調なスタートを切ったようだ。

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